カーシェアリングの特徴は、1台の車を1日のうちに複数の人が利用するケースがよく見られることです。
また1回の利用時間が短いだけに燃料の消費量も限られています。そうなると給油が必要なのかという疑問も出てくるものです。
たとえば30分しか利用しないのに給油が必要になるとそれだけで時間がロスしてしまいますし、安い金額で借りられるのが魅力なのに給油の出費の方が負担になってしまうケースも考えられます。
そのためオリックスをはじめカーシェアリングを提供している各社では、給油は利用者が負担なく行える形となっています。
レンタカーのように必ず返却する際に給油しなければならないわけではなく、燃料が少なくなったときに必要に応じて給油する形になっています。
たまたま給油が必要になった人が前に利用していた人のガソリンの分間で費用を負担しなければならないといった問題はないわけです。
利用者が費用の負担なく給油ができるならどういった形で行うのでしょうか?
このガソリン給油方法が重要なポイントです。
オリックスでは車内に給油カード(AMSカード)を用意しており、これを使って料金を支払ってスタンドで給油を行う形になります。
利用者自身は現金をまったく使用する必要がないわけです。
給油カードは車内のサンバイザーケースに収納されているので、あらかじめ場所を確認しておくとよいでしょう。
利用する上で注意したい部分がいくつかあります。まずこの給油カードが利用できるスタンドが限られている点。
ENOS、コスモ石油、昭和シェル石油、Esso、Mobil、ゼネラルの各スタンドでこのカードを利用した給油が可能です。
ですから燃料が少なくなってきたらこれらのスタンドがあるかどうかを確認し、スタンドの数が限られている地方で利用する場合には見つかったら早めに給油しておいた方がよいでしょう。
またカードで支払いをした後には領収書にサインが必要になりますが、そこには会社名が「オリックス自動車株式会社」、部署名が「カーシェアリング部」と記入します。
そして領収書には自分自身の氏名も記入したうえで、レシートをカードと同じサンバイザーケースに入れておきます。
なお、給与をして時間をロスしてしまった場合、返却した翌日までに申請することで「給油割引」を受けることができます。
これによって15分間の無料時間分がサービスになるので必ず忘れずに申請するようにしましょう。
このように出費は必要ありませんが、あくまで正しい手続きに基づいて給油を行う必要があるので方法と手順を踏まえておきたいところです。