マイカーを持つことは難しくても、全く自動車が使えない状態はとても不便。
そんな人におすすめなのが、カーシェアリングやレンタカーなどの一時的に自動車を使えるようになるサービスです。
しかしそれぞれ名前を聞いたことはあるけど実際にどんなサービスなのかはよくわからない人も多いので、まずはそれぞれのサービスについて違いを含めて紹介をしていきます。
カーシェアリングは、特定の会員の間で自動車を共有し、各自利用したい時間に借りられるサービスです。
専用のステーションにある車を借りる形になるので、基本的に1台を会員同士で共有するものだと考えてください。
レンタカーは車を有料で借りるサービスで、業者のところで手続きをして数時間から1か月と幅広い時間で車を借りられます。
また、車自体は1台ではなく、その業者が保有する車すべてが対象になるのもポイントです。
このサービスの大きな特徴は、気軽に使えるところです。
一度会員登録をしてしまえば、後は手続きをすることなく車が借りられます。
しかも入会手続きはオンライン上でも可能なので、対面での手続きをしなくても車を借りられるサービスなのです。
実際に車を借りる時の時間も、短時間から可能なのもメリットになっています。
10〜15分刻みでの利用ができるので、1回の利用が100〜200円くらいになる場合もあります。
ちょっとした買い物に使いたい時なら、とてもお得なサービスなのです。
使用する場合は専用のステーションへ行くだけで、ここで何か手続きをする必要もありません。
そのため24時間いつでも利用できるメリットもあります。
ただし1台を共有するので、車を借りられない時もあるところに注意してください。