カーシェアリングvsレンタカー そのメリット・デメリットとは?

カーシェアリングvsレンタカー そのメリット・デメリットとは?

カーシェアリングとレンタカー、比較した場合のメリット・デメリットを検証。

カーシェアリングとレンタカーを比較した場合のカーシェアリングのメリット

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カーシェアリングとレンタカーを比較した場合、一番のメリットとしては料金の安さではないでしょうか。

 

タイムズカーシェアと、トヨタレンタカーで通常期に同等車を24時間借りた場合、基本料金でタイムズカーシェアの方が1490円安くなります。

 

6時間だとさらに差が大きくなり、3000円安くなっています。

 

レンタカーはハイシーズン料金が設定されており、繁忙期だとさらに高額になります。

 

ガソリン代金についてもレンタカーは利用者持ちになるので、さらに差が出ることになります。

 

ただしタイムズカープラスだと12時間以上借りる場合、1kmあたり16円かかりますので差は小さくなります。

 

予約のキャンセルが簡単なのもカーシェアリングのメリットです。

 

直前まで無料でキャンセルが可能、そしてその手段もスマホを使ってキャンセルすることができます。

 

スケジュールが定まらない場合も安心して予約できます。

カーシェアリングとレンタカーを比較した場合のカーシェアリングのデメリット

カーシェアリングを利用する場合、乗り捨てができません

 

片道利用で移動先で車を返すと言った使い方はできません。

 

カーシェアリングは一般的に車内でタバコを吸うことができません。

 

最近ではレンタカーも喫煙車は少なくなっていますが、予約時に選ぶことが可能です。

 

しかしカーシェアリングでは喫煙車は一切ありません。

 

愛煙家には厳しい状況になっています。

 

借りることができる車の種類が限られるのもカーシェアリングのデメリットです。

 

レンタカーは借りる車のクラスによって金額は変わるものの、多数の車が用意されていることがほとんどです。

 

また、カーシェアリングは月額で基本料金がかかるのですが、利用しない月でも引かれてしまいます。

 

それほど大きな金額ではありませんが、使ってもいないのに利用料金が引かれるのはデメリットと感じるのではないでしょうか。

 

一番大きな問題が、外観や車内の清掃状況の違いです。

 

カーシェアリングの車の洗車は利用者が任意で行っています。

 

利用者のモラルによっては、ずいぶん汚れた車を使わなければならない場合もあります。

 

車内についても同様で、ゴミは持ち帰ることが定められていますが、守られている場合ばかりではないようです。

 

禁煙が義務なのですが、タバコのにおいがしたという口コミもありました。

 

レンタカーではこういったことはありませんのでカーシェアリングでのデメリットだと言えます。