タイムズカーシェアのガソリン給油は誰がする？

レンタカーを利用する際の大前提となるのが「返却する際には給油して満タンにしておく」ことです。

 

ですからレンタカーの料金に加えて給油の費用も負担する必要があるわけです。

 

これかかなり無視できない出費で移動距離が長ければ長いほど負担が大きくなります。

 

ではカーシェアではどうか？カーシェアの給油における問題点は2つあります。

 

まず短時間で利用できるのが大きなメリットなので、必ず給油をしなければならないとその時間が大きなコストになってしまうことです。

 

それから1日に複数の人が利用する形になりますから、もし返却前に給油が必要にも関わらず前の人が行わずに返却した場合、次に利用する人がその分も肩代わりする形でガソリン代を支払う必要が出てくるため、不公平な面も出てきてしまいます。

 

そこでタイムズをはじめカーシェアのサービスの多くは、返却時に給油は必要ない設定になっています。

 

車を使い終わったらそのままステーションへ行って返却すればよいわけです。

 

旅行などの際に乗り捨てサービスを利用する場合には目的地の近くでガソリンスタンドがなかなか見つからないといった問題も出てきますから、この給油の必要がないというのは非常に大きなメリットと言えるでしょう。

 

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この給油に対するカーシェアのスタンスにはもうひとつ大きな魅力があります。

 

もし運転している途中に燃料が残り少なくなって給油が必要になった場合も実費で給油するのではなく、あらかじめ用意されたクレジットカードで使用して給油代金を支払うことができます。

 

タイムズカーシェアはとくにそのカードで給油できるスタンドの種類が多く、出光興産、ENOS、コスモ石油、エッソ石油などおもなスタンドのほとんどに対応しています。

 

給油が必要になりかけたところでせっかくスタンドを見つけたのに対応していない、といった問題を抱えることも少なく非常に魅力的です。

 

簡単に言えば車を借りる料金に給油代金も含まれている形になります。

 

このシンプルな料金体系もカーシェアが人気を集めている理由のひとつなのは間違いないでしょう。

 

なお、先ほども触れたように給油をすると時間がかかってしまいその分コストが高くなってしまいます。

 

そこでタイムズカーシェアでは給油をした場合には割引料金が適用されるシステムが導入されています。

 

この点からも給油の問題を気にすることなく安心して利用できる環境が整っていると言えるのではないでしょうか。

 

カーシェアリングを提供している業者の中でもとりわけ高い評価と人気を得ている理由のひとつとも言えそうです。