カーシェアリング利用を当日キャンセルするとペナルティはあるの?

カーシェアリング利用を当日キャンセルするとペナルティはあるの?

カーシェアリングは当日キャンセルするとペナルティはあるのでしょうか?

カーシェアリング利用を当日キャンセルするとペナルティはあるの?

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カーシェアリングのことをよく知らない人のなかには、「結局、レンタカーと何が違うのかよくわからない」という人がけっこういるようです。

 

予約から返却まで誰にも会わず気軽にできること、24時間いつでも利用できること、ガソリンを満タンにして返却しなくてもいいことなど、レンタカーにはないメリットがたくさんあるカーシェアリングですが、当日キャンセルが気軽にできることもレンタカーにはない大きなメリットでしょう。

キャンセル料金なしで当日キャンセルが可能

カーシェアリングでは、PCやスマホなどで利用したい時間帯に空いている車を予約するだけで利用できます。

 

他の人がすでに予約している車は予約済みとなっているため、ダブルブッキングが起こらない仕組みです。

 

また、手軽に予約できるのと同じく、予約のキャンセルもPCやスマホから簡単にできるようになっています。

 

予約当日のキャンセルも可能です。

多くのカーシェアリング会社では、当日のキャンセルでも予約時間までに間があれば、キャンセル料金を払うことなくキャンセルできるようになっています。

レンタカーより気軽に使える

今ではレンタカーもネットで予約できるようになりました。

 

キャンセルもネットから可能ですが、カーシェアリングとの大きな違いがキャンセル料金についてです。

 

予約日の1週間前ならだいたいどこでも無料でキャンセルできますが、1週間を切ると所定のキャンセル料金が発生するところが多いでしょう。

 

予約当日にキャンセルすると、料金の50%などかなり高額なキャンセル料金が発生してしまいます。

 

そのため、「実際に使うかどうかわからないが、念のため予約しておく」といった気軽な使い方ができないのがネックです。

 

その点、カーシェアリングでは当日キャンセルも予約の直前まで無料でできます。

 

レンタカーよりはるかに敷居が低いことがおわかりでしょう。

大手3社のキャンセルの仕組み

ただし、カーシェアリング会社によって、当日キャンセルによるペナルティの発生の仕方が違います。

 

大手3社の場合を例に見てみましょう。

 

タイムズカープラスの場合、予約時間の1分前までは無料でキャンセル可能です。

 

カレコ・カーシェアリングクラブでも、予約開始時間までなら無料でキャンセルできます。

 

ただ、オリックスカーシェアの場合、予約時間の1時間前までが無料で予約の取り消しができる時間です。

 

予約まで1時間を切ってからのキャンセルの場合、時間料金の50%がペナルティとして発生します。

 

なお、予約時間を過ぎると自動的に課金が始まるのはどこも一緒です。
(2019年現在)